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日本建築写真家協会

Japan Architectural Photographers Society

コラム

Column

町並み探訪vol.54 (岐阜県中津川市・その3)

落合宿から西へ移動、江戸から数えて45番目の宿場町である中津川宿です。
名前の通り、中津川市の中心市街地の中にあり、この付近では随一の商業の街として栄えました。また、北へ向かう飛騨街道との接点でもあります。
飛騨地方(下呂市・高山市等)へ向かう国道257号線は、中津川市で中山道に沿う国道19号線から分かれていて、今も交通の要衝であることに変わりありません。


「茶屋坂付近から市街地を見る」坂を下りると、西方向へ向かって中津川の宿場町がほぼ一直線に続いていきます

「曽我家住宅」江戸時代に庄屋を務めた事もある肥田家の建物で、中津川市指定文化財となっています


「本町から下町へ」江戸時代の風情が今も残っています


「中津川橋」地名と同じ中津川に架かる橋で、この辺りが宿場町の一番西端にあたります

出典:中津川市

(posted on 2024/1/2)

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