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日本建築写真家協会

Japan Architectural Photographers Society

コラム

Column

町並み探訪vol.49 (岐阜県恵那市・その4)

今回は南へ移動、恵那市の中心市街地を抜けて恵那市明智町です。
ここには、「日本大正村」があります。
と言ってもテーマパークではなく、街の人々が生活している場がそのまま大正村になっています。

元々古い町並みが多いところから発案、昭和59年(1984)立村されました。
その後全国からの応援等により、大正ロマンのまちとして現在も多くの観光客で賑わっています。

出典:恵那市


「大正路地」地元銀行の創始者宅の米蔵と江戸時代からの呉服問屋の反物蔵の並ぶ路地

「逓信資料館と現郵便局」明治8年(1875)開局の郵便局舎(手前)が逓信資料館になっています

「大正村役場」明治39年(1906)明智町役場として建設、平成12年(2000)登録有形文化財に指定

「大正浪漫亭」観光案内所として利用、隣には観光用駐車場があります

「お雛様」当地は月遅れのおひな祭りで、商店街の軒先に飾られていました

「遠山桜」旧旗本遠山邸にあった事から呼ばれるようになりました 平成16年(2004)恵那市指定文化財

(posted on 2023/5/2)

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