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浦賀ドック
我が国最古の西洋式ドライドックでまた世界に4か所しかないレンガ積みのドックです。
幕末から明治、大正、昭和と、日本の近代化を支えてきた造船。 そこにはまだ、世の中 が油の染みた歯車でゆっくりと動いていた時代の空間、機械、道具が静かに眠っていました。 このドックは2003年に閉鎖されてしまいましたが、今回の写真展は閉鎖前後に集中的に撮影し、当時の港湾現場の雰囲気を記録表現しています。