光学ドライブを挿入。

ドライブと配線。
 
ビデオカードの装着。

組みあがったところ。
 
完成した大きさ比較。
ほぼパワーマックと同じサイズ。

電源を入れる。
不具合があっても直せるようケースは開けたままで。
 
マザーボートに灯が点る。

BIOS画面。このメーカーは日本語で表示ができる。
 
メールが出来ず再度バイオス設定をする。

ようやく完成。

マザーボードをケースに取り付ける。

リヤのファンを付属のファンから交換。
 
マザーボードに電源から最初の配線。
 
マザーボードと各種配線をする。
 
信号の遣り取りのSATAケーブル。
最初の配線。
 
ハードディスクをマウントに装着。
 
ハードディスクを本体へ装着。

ハードディスクの配線。

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組み終わればバイオスの設定になりますが、やる前はここが一番怖かった作業でした。幸い私のボードでは日本語表記で設定を見ることができるものでした。初心者は日本語表記のあるマザーボードをお勧めします。私の場合も繋がらないUSB端子をここで調整することができました。

 マザーボードのソフトには余分と思うソフトも入っておりましたのでキャンセルして組み立てたところ、メールソフトが動きませんでした。本で調べますとOSに入っていると思っていたメールソフトは、実はマザーボードのソフトに入っているのでした。

ざっとこんな感じで組上げましたが、ハードの理解にはかなり役立ったと思います。また修理の際は自分でパーツの交換もできますので、デスクトップで長く良いものを使いたい方には自作しかないのではと思います。

お試しあれ。

お金をかける以上誰だって失敗はしたくないし、それなりの性能だって欲しくなります。

作る前にはいろんな解説本にも目を通していると思いますが、初めて作るにはショップで粗方パーツを選んだセットを選ばれた方が間違いなく思います。セットで入っていないパーツは自身で購入することになりますが、バラバラに購入したら大変手間のかかること間違いなしです。また相性の悪いものを買わずに済みます。 

私が購入したセットはCPUがi7の上級クラスでしたが、ブルーレイドライブが選べず別途購入いたしました。
早く起動させる必要もないのでSSDは無し。OSは古くても使いやすいWin7−64bitを。メモリーは16Gという構成。ビデオカードはセットでは付いてくるもの。

PC自作、やってみれば 

 パソコンを使わずに写真の作業をすることは不可能になった今日ですが、なにかと不満がでてくる道具でもあります。 
私はマックもウィンドウズも使うのではありますが、近頃のアップルのやり方には無視されたユーザーであることを痛感しております。
道具に手を入れて使いやすくすることもままならず、価格帯も並はずれに。
使い易さはウィンドウズに勝るもののOSによっては動くものダメなものと、3台のマックを使うものにとっては不便なことばかりになってきました。


マザーボードの準備

PCの心臓部を取り付ける 
 
CPUクーラーの取り付け
 
メモリーの取り付け
 
ケースの準備
かなり大型だが、自作用では一般的サイズ。
 
電源の取り付け。
どの位の配線が必要かわからず、すべて繋いだ。
後から不必要なコードは外すことに。
 
ケースに光学ドライブ用の穴を開ける。
 
ケースにマザーボート取り付けのビスを付ける。

大きな段ボールで2つ分の荷物が届く

マザーボードはメーカー、型番で色々なデザインがあり、配線箇所がそれぞれ違っていますので初心者は一番悩むパーツになります。ショップが組んだものにはその配線の説明があり、これが一番助かりました。かといってすべて解説されているわけではないので、想像力も目いっぱい働かせての作業になります。

後は電源と各パーツの配線、パーツとマザーボードをSATAケーブルで繋ぐという作業。スイッチ関係の配線、これがチョットわかり難い個所です。

ハードについて詳しくいわけではありませんが、この際仕組みの勉強がてら自分で作ってみようと思った次第です。もちろんウィンドウズを。

結果私にもできたということは、写真家の皆さんなら全員できそうですし、今のマシンに不満のある方には試す価値が十分あると思いますので、迷っている方の背中を押すつもりで初めて作る場合の要点を書いてみました。

渡辺重任

ホームページ制作ソフトが変わってしまい、うまくレイアウトができません。見にくい状態で申し訳ございません。