日本建築写真家協会

確定申告は無事に終わり、インボイスに関する適格請求書発行事業者登録申請も終わって気付けば今年も4分の１が経過しようとしている。
今年は50歳を迎える年でもあるとの事で、写真家やカメラマンという枠ではなく、これまで生きてきた自己の50年を振り返り、そして50年の節目に立とうとしている自分の内面を見つめた作品制作を行う事にしている。

様々な方々の協力を得て、この週末から撮影が動き出す。
モデルとして協力をしてくれる出演者のチームメイトと遠征も始まる今回の制作活動、
今日は初回の撮影地における行為申請許可が自治体の管轄部署から下りたとの事で許可書の受け取りに伺い、その後ロケハンを行った。

11㎜の超広角レンズで目的地をジンバル撮影と気になる構図でシャッターを切る。
この2種類を行っておけば、スタジオに持ち帰っても現場にいる感覚に近い感じで構想を練る事ができる。

初回の撮影まであと3日。
制作の総責任者だが、プレッシャーからか結構胃が痛い。
でも自分は自分の逆境の強さを知っている。50年近くも生きていれば気付く。
きっと上手くいく。
いつも素晴らしい仲間がいる。

国立公園の火の山公園内にある火の山砲台跡にて第1回目の撮影が開始となる。