アイアンブリッジ
ロンドンから北西シュロップシャーにある鋳鉄製のアーチ橋。イギリスで最長の河川 セヴァーン川に架かる橋長約30m、1779年建設1781年共用開始。産業革命期始まりの鉄鋼産業の象徴的な橋である。アイアンブリッジを中心に歴史的•地勢的な背景を含め1986年世界遺産に登録されました。
当時の動力革新の中で、建設における新たな鉄製品の開発と量産を目的として橋梁技術に挑戦した技術者たちの跡が見えてきます。革命は革新の積み重ねの結果であると思います。
(posted on 2017/1/17)
Writer: 山崎望輝