日本建築写真家協会

Japan Architectural Photographers Society

コラム
column

こみせ 小野吉彦

積雪量の多い地方の古い街並みでは、その時期でも人々が楽に往来できるよう「雁木」「かりや」「こまや」など、地方によって呼び名の違う、今でいうアーケイドの役割をした歩道を見かけることがあります。

青森県黒石市の重要伝統的建造物群保存地区では「こみせ」とよばれ、写真は今年2月に訪れた際の1枚です。道と屋根の雪がつながってしまう程の勢いで、腰板のない柱間からは雪がなだれ込んでいます。これぞ実力発揮!と言ったところでしょうか…。

こみせ小野吉彦

(posted on 2015/12/31)

小野吉彦

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